コラム
Column検索結果一覧
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コラム
惣菜勝手レポート
惣菜勝手レポート(1/8) 目次 1.グローサラント 流行語にもなりつつある「グローサラント」。地元の有名飲食店をスーパーマーケットに誘致してもグローサラントというらしいが、スーパーマーケットが経営し、売場にある食材を調 […]
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食品スーパー
惣菜勝手レポート(2/8)
2.中食市場が拡大した理由 レストランや飲食店で料理を食べることを「外食」と言い、手作りの家庭料理を自宅で食べることを「内食(ないしょく)」と言ったりするが、惣菜や弁当などの、外部の人手によって調理されたものを自宅で食べ […]
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食品スーパー
スーパーマーケットにおける惣菜の将来像(3/13)
3.他企業のまねでは生き残れない~独自の差別化商品で勝負! 図6を見ていくとスーパーマーケットで分類される4分類(寿司、米飯、温惣菜、チルド惣菜)では、主食割合が40~50%を占めていることがわかる。特に、家計消費支出で […]
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食品スーパー
スーパーマーケットにおける惣菜の将来像(13-2/13)
惣菜魅力化の取り組みテーマ 次の5つをテーマにおいて、取り組み課題に優先順位を設定し、プロジェクト会議で取り組みます。 ■ テーマA 商品計画(バイヤー対象) ■ テーマB 売場づくり(SV対象) ■ テーマC オペレー […]
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食品スーパー
スーパーマーケットにおける惣菜の将来像(13/13)
惣菜を魅力化するために ▼日本人の中食需要が著しく増加しています 共働き世帯や一人暮らし世帯の増加で、時間的な制約や無駄な食材の軽減から、ますます惣菜需要が増加しています。昨今の経済環境の悪化から、世帯所得が減少とともに […]
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食品スーパー
スーパーマーケットにおける惣菜の将来像(12/13)
12.高齢者をターゲット~多品種少量化を目指せ 景気は回復基調にあるが、中食を営む各企業は、今後どの所得層をターゲットにするかで成長の度合いが大きく変わってくる。小泉政権による規制緩和を主体にした米国型の新自由経済主義政 […]
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食品スーパー
スーパーマーケットにおける惣菜の将来像(11/13)
11.地域別売価を採用せよ~一律売価は、利益を落とすだけだ ひとつ疑問に思うことがある。首都圏に多県展開している企業があるとする。例えば東京23区と埼玉県に店舗があるとすると、惣菜部門の売価は同じになっている。チェーンス […]
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食品スーパー
スーパーマーケットにおける惣菜の将来像(10/13)
10.惣菜部門を利益部門にしろ なぜ、惣菜部門に赤字(営業損失)企業が多いのであろうか。一つは、粗利益率は他の部門と比較しても高いが、人件費が他部門よりもかかるため、結果として販売管理費が粗利益高を上回り、赤字(営業損失 […]
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食品スーパー
スーパーマーケットにおける惣菜の将来像(9/13)
9.パート比率をあげるな なぜ、惣菜部門を中心に女性のパートタイマー社員をチーフ(主任)に登用しようとする動きがあるのか。一つには、“女性=主婦=料理をする人”という安易な発想から、女性の力を活用しようとしている。それは […]
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食品スーパー
スーパーマーケットにおける惣菜の将来像(8/13)
8.女性を登用し、地域密着型の惣菜になれ 多県にわたる展開になればなるほど、味が分散化して、消費者の好みと違う味になってくるのは当然である。日本の国土は狭いにも関わらず、地域ごとに独特の風習により食材の味付けまで違ってき […]
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食品スーパー
スーパーマーケットにおける惣菜の将来像(7/13)
7.対面をしない量り売りは売れない 最近、また惣菜売場で対面量り売りが増えてきた。何十年前から同じようなことをしては消えていった施策である。対面で1日中、人がついて販売しているのであれば、売上もそれ相当にあるのであるが、 […]
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食品スーパー
スーパーマーケットにおける惣菜の将来像(6/13)
6.出来たて作りたては差別化ポイントではない 現在は、電子レンジ普及率はほぼ100%であり、レンジアップで温かさは担保できる時代になっている。考えてみていただきたい。なぜ出来たて作りたて商品が差別化ポイントなのか。それは […]