MTSベーシックマネジメントコース

〜現場で必要なマネジメントスキルの原理原則の習得・定着を継続的に⽀援する〜

あなたの現場でも、こんな課題はありませんか?

  • 「管理者に任命されたものの、十分な準備や経験がなく戸惑っている」
  • 「プレイヤーとしては成果を出せたけれど、部下やチームメンバーの能力を最大限に引き出す方法が分からない」
  • 「目先の対応に追われ、普遍的なマネジメント原則を学ぶ時間が取れない」

組織を取り巻く環境(グローバル化、AI、人的資本への注目)が大きく変容する今、こうした声は、多くの企業・管理者に共通しています。
MTSベーシックマネジメントコースは、
現場で直面する課題に向き合いながら、管理職に必要な原理原則を実践を通じて定着させる
研修です。

コースの目的

管理者の原理原則を「学び・実践し・定着させる」

  1. 管理職としての役割と行動を体系的に理解する 
    新任管理職が「何をすべきか」「どう動くか」を学び、役割と責任を明確にする。
  2. 学びを職場で実践し、成果につなげる 
    研修と職場実践を連動させ、上司やメンバーへの働きかけを通じて、学びを行動・成果へと転換する。
  3. 振り返りを通じて成長を定着させる 
    フォローアップと実践の振り返りを重ね、知識・スキルの定着と持続的成長を促す。

コースの特長

人的資本への注目が高まる今、組織の力を支えるのは「現場のマネジャー」です。
本コースは、単発研修に終わらせず、“現場で成果を出せるマネジメント人材”を育てることを目的としています。

  1. 原理原則の体系化:どんな環境でもブレないマネジメントの基礎を学びます
  2. 継続的支援:約6か月間の実践・振り返りで行動面の定着と成長を図ります
  3. 変化の実感:研修転移*1)を促すコース運用で、実践とフォローアップによって、本人のみならず周囲も意識や行動の変化を実感できるようになります

*1)研修転移…「研修で学んだこと(=成果を⽣み出すであろう⾏動)」が現場で(継続的に)実践されることを指す

全体の流れと具体的な学習サイクル(導入イメージ)

導入のメリット

受講者にとって

  • 近年の組織マネジメントに必要なポイントを押さえ、管理者として身につけるべき原理原則が習得できる
  • 上司・職場を巻き込んだ「学習 → 実践行動 → 振り返り」の学習サイクルにより、真の学びへと昇華し、成長実感と自信を得られる
  • 事例を通じた対話・議論により、一人で悩まずに実践するための不安解消や具体的なヒントを他のメンバーから得られる

組織にとって

  • 単発的な研修や情報提供にとどまらず、継続的な学習機会を従業員に提供できる
  • 学習履歴や診断結果の記録によりプロセスを可視化でき、個々の進捗・状況を把握しやすい
  • 研修内容が実務に生かされているかを具体的に効果測定できる
  • システム(*2)を活用することで、事務局の負担を軽減しながら運用できる

*2)弊社システムSTePL.…受講管理システムの名称で、事務局様の⼿を極⼒煩わせることなく課題の配付や提出などを管理する仕組み

支援企業からのコメント(一部)

  • 受講者の声
    ・「受講当初は少し斜に構えて受けていたところがあったが、最後には大きな気持ちの変化があった」
    ・「最初は自分にマネジャーが務まるのか自信がなかったが、このコースを受けたことで自信がついた」
    ・「研修と職場での実践は大変だったが、取り組むことで部下からの反応を感じ、取組みの修正をすることができた」
  • 上司の声
    ・「明らかに最初の頃と、発言の質もマインドも変わってとても良くなった」
    ・「研修終了後、部下への関わり方が変わった」 

資料ダウンロード

MTSベーシックマネジメントプログラムの詳細資料があります。
研修前後に取り組むべきことや活用する診断ツールなどをまとめています。

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