「調査・診断」は、人事制度の運用状況についての実態把握・現状分析を通じ、制度設計における課題を明らかにするとともに、人事制度の基本コンセプトを明文化するプロセスです。具体的には、以下のステップで実施します。

中期経営計画などの事業計画や人事制度に関わる各種関係規程類を調査することにより、
現状の制度の実態とあるべき姿を把握することを目的として実施します。

また、役員や経営幹部、管理職および担当部門メンバーへインタビューを行い、現状の制度の実態とあるべき姿を把握することを目的として実施します。

人事制度の運用状況に関するアンケート調査を実施し、現状の制度の実態とあるべき姿を把握することを目的として行います。