「年功序列」「終身雇用制度」の前提は安定的な成長市場があることであり、ＶUCA時代においては殆どの企業でその継続が困難になっています。組織のミドル・シニア（40代.50代）においては、組織の中心として活躍する中、定年延長や働き方の変化に不安を感じつつも落ち着いて自身のキャリアを考えることができていない状況があるようです。人生100年時代、これからどう生きるのか、どう働くのか、どう活躍するのか、改めてキャリアデザインをし、今何をすべきかを明確にします。

研修プログラム

■オリエンテーション
・アイスブレイク、研修の目的の共有

１、背景を理解する
　１)　人生100年時代の変化
　２）産業・経済・働き方の変化　

２、自己のキャリアの棚卸
　１）これまでのキャリアを振り返る
　２）キャリア資産を洗い出す

３、将来に向けたキャリアプラン
　１）人生100年計画を描く
　２）マネープランを描く

４、環境対応力を培う
　１）環境変化と組織
　２）組織での活躍の形を考える

5．キャリアをデザインする
　１）個人の目標と組織の目標の統合
　２）キャリアデザインシートの作成・発表

■まとめ
・研修の気づきの共有