目的
OJTリーダーとしての役割・立場を確認し、なぜ、部下・後輩の指導・支援が自らの職務であるかを理解する。
特徴
OJTを体系的に理解するとともに、部下・後輩の指導・支援に必要なスキルを学ぶ。
プログラム
時間 | 7時間 |
日数 | 2日間 |
1日目 | ●オリエンテーション 1.組織への貢献 1) 育成力低下の原因 2) 部下育成の基本的視点 3) 3つの育成手法 2.OJTの基本的理解 1) 計画指導と随時指導 2) 私が受けたOJT、実施したOJT 3) OJTの活性度診断 ・自己チェック 3.部下育成を取り巻く諸課題 1) 教えることの準備 ①態度・行動面 ②知識面 ③技術面 ・・・場当たり的に教える失敗、教える人の準備 2) 目標設定とレベルチェック ・・・その気にさせる目標設定 4.部下とのコミュニケーションの取り方と動機づけ 1) 教える人の自覚と努力 2) コミュニケーションスタイル診断 3) OJTに必要なリーダーシップ ・リーダーシップの基本 |
2日目 | 5.指導の原則理解 1) コーチング 2) ほめ方・叱り方 3) 場面別コミュニケーションチェック 4) 面談技法 6.OJT活性化のための問題と課題整理 グループ討議による課題解決 「活動面」「技術・ツール側面」「環境づくり側面」「制度・しくみ側面」から優先すべき問題を絞り込み解決策を導き出す。 グループ別発表 講師コメント 7.育成計画の作成 ●研修のまとめ |