STePLは、人材育成やカスタマーサービスの強化などを課題として抱える企業のために開発されたクラウド型の教育支援システムです。
STePL SCは、ショッピングセンターのテナント従業員教育を企画実施する担当者の業務負担の軽減、標準化・業務改善のために開発されたクラウド型教育支援システムであり、ショッピングセンターのテナント従業員への教育環境の向上、接客・販売スキルを身につけるために開発されたクラウド型教育支援システムです。
新規入店者教育の問題解決
ショッピングセンター管理事務所が開催する新規入店者教育は、入館証・IDカードの発行までに、煩雑な作業がたくさんあり、担当者の時間を取られる問題や、店長や新規入店者にとっても出勤のタイミングと研修が合わないことによる悩みなど問題が発生していました。
STeP for SCでは、新規入店者教育において、web上の学習と確認テストを通して、入館証・IDカードの申請までをワンストップで行うことができます。
学習コンテンツを新規入店者にとって理解しやすくすることと、確認テストを行うことで、集合研修以上の学習効果を担保します。
受講者にとっては、一度の研修だけでなく、何度も復習することができるため、理解促進と安心感につながります。
日本コンサルタントグループの教育コンテンツの制作ノウハウと合わせることで、ショッピングセンターのテナント従業員教育のDX化をサポートします。
STePL SCで実現できること
STePL SCは、ショッピングセンターのテナント従業員教育に対して次のことを実現します。
- ショッピングセンター内の全テナント共通の新規入店者教育を実現することができます。
- 新規入店者教育に関わる管理業務を効率化し、ショッピングセンター管理事務所と各テナント店舗管理者の業務負担を軽減します。
- ショッピングセンター共通のマニュアルや動画を閲覧させることができる。
- 入館証管理システムとの連携により、入店者教育から入館証・IDカード発行までをワンストップ化することができます。
新規入店者教育の悩み
ショッピングセンター管理事務所では、新規入店者教育を企画し、実施、入館証・IDカードの発行までに煩雑な作業がたくさんあり、事務局担当者の時間を取られています。また、店長や新規入店者にも、出勤のタイミングと研修が合わないことによる悩みや問題が発生しています。
STePL SCでの新規入店者教育フローと業務負担軽減ポイント
新規入店者教育フロー【入館証・IDカードの発行申請を含む場合】
- 携帯端末などでQRコードを読み取る
- システムの利用申請をし、承認を受ける
- 指定された学習コンテンツを受講する
- 確認テストに合格する
- ID申請画面から申請を行う
※入館証・IDカードを発行する機能はありません。
利用イメージ
携帯電話画面
事務局担当者の負担軽減ポイント
- 入店時にQRコードを使ってシステムへ利用申請をするエントリー方式を採用しているため、スタッフの名簿を作成する必要がありません。
- エントリーごに随時、学習コンテンツで自己学習させるため、集合研修を実施する必要がありません。研修開催案内や募集などの手間がなくなります。
- 学習コンテンツは、基本パターンをご用意しているため、一部を改編することで自社SC版を導入することが出来ます。
- テナント従業員は、確認テストに合格後、顔写真提出と必要項目入力の画面に進み、そのまま申請処理が実行されるため、事務局担当者やテナント店舗管理者が入館証・IDカードの申請手続きを行う必要がなくなります。
- 事務局担当者は、入館証・IDカードの発行業務をシステム上の名簿や写真などを活用して、定例業務として実施することができます。