経営戦略と現場が連動する、持続可能性の高い組織を作るために
本ガイドブックは、貴社の経営戦略と現場が連動する人事制度を構築し、その浸透・定着化をご支援するための基本コンセプトと設計の考え方を解説します。
このガイドブックで得られること
人事制度設計の核となる課題解決のための基本コンセプト(目指すべき方向性、求める人材像、各制度のあるべき姿等)を明文化する方法 や、以下の相互に関連しあう主要な4つの制度の設計手順について詳細に解説しています。
- 等級制度(人事制度の「骨格」) 人事制度の「骨格」となる等級制度は、今後の事業の方向性や、会社が期待する役割と職務について再確認し、優秀な人材が適正に処遇されるように設計することが求められます。
- 人事評価制度・目標管理制度(社員の意欲向上) 「何をどうすれば評価が高まるのか」を明確にし、社員の意欲を高める仕組みづくりを目指します。組織のノウハウともいうべき「組織としてどんな仕事の仕方を求めているのか」という評価基準を体系化し、現場を巻き込み、納得感のある評価基準をともに仕上げることが重要です。
- 賃金制度(支給根拠に一貫性を持たせる) 「何に対しての対価か」といった支給根拠を明確にすることで、透明性・納得感を促します。また、社員の行動と成果を評価し、これらが報われる制度、そして若手人材の確保・流出回避につながる仕組み の設計手順について解説します。
- 教育制度 等級制度、評価制度、賃金制度と互いに関連しながら構築される教育制度についても触れています。
ダウンロードを推奨する方
人事制度の基本構想を策定したい方、経営戦略と現場の価値観のすり合わせを通じて組織のパフォーマンスを高めたいとお考えの方、あるいは、既存の評価制度や賃金制度に納得感や透明性を持たせたい方 は、ぜひ「人事制度設計・運用コンサルティングガイド」をご活用ください。
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※本ガイドは、貴社の人事制度設計における課題を解決するための指針を提供します。
