〜部⾨⻑へのステップアップを⽀援する〜
研修のねらい
急速に変化するビジネス環境の中で、「管理者の使命は、社会、顧客、組織をつなぎVisionを描き・実現すること」という考えに基づいき開発されたコースです。
マネジメントの原理原則を基盤としながら、SDGsやDXなど現代の変化に対応した新しい価値創造の視点を学びます。
組織のあるべき姿（Vision）を描き、部下や関係者を巻き込みながら課題解決を進めるための、思考・行動・対話の力を体系的に身につけることを目的としています。
コースの位置付け
研修の目的
- マネジメント活動の実践を通したスキルの定着化
- 次世代の部⻑/部⾨⻑候補者の底上げとプール化
到達目標（学習目標）
- 次世代を担う部⻑/部⾨⻑としてのマインドセットができている
- 担当部⾨のビジョンが描けている
- ビジョン達成に向けた課題が明確になっている
- 実践に向けた動機づけがなされている
カリキュラム（例）
1日目（9:00〜17:00）
- オリエンテーション：NEXTマネジャーに求められる視点
- 第1章：環境変化と組織の課題認識
- 環境変化を踏まえたマネジャーの役割再定義
- 経営と現場のギャップ分析
- 第2章：戦略の現場展開
- 自部門ミッションと業績目標の再整理
- 戦略実行のボトルネック発見ワーク
2日目（9:00〜17:00）
- 第3章：自律型人材を育てるマネジメント
- 自律を促す指導・支援のあり方
- 権限委譲とフォローのバランス
- ケーススタディ：自律的な部下育成の実践
- 第4章：変革推進リーダーとしての行動計画
- 自部門の課題に対するアクションプラン作成
- 発表・共有と講師フィードバック
- まとめ・研修全体の振り返り
※上記は標準構成です。御社の階層や課題に応じて内容・事例をカスタマイズ可能です。
コースの流れ
事前課題
- 自部門の現状整理
上司ヒアリングやデータを活用し、課題を整理 - 上司と認識を共有
上司から期待されることを整理
研修
- 担当部⾨のビジョンを描く
- 課題に主体的に向き合う
事後課題
- 現場での実践計画作成
- 実践結果の共有・改善サイクル化
