ニッコン建設業フォーラム2018

ニッコン建設業フォーラム2018

決断の時代
建設業経営の分岐点  ~我々建設業の経営改革を図るための決断とは~

2020年の東京オリンピック後、2025年建設業界を取り巻く環境はどのように変化しているでしょうか。全ての団塊世代が2025年に75歳以上になります。景気の後退が予測される中、少子化に伴う労働者不足、技術伝承、働き方改革、生産性向上などの多くの問題・課題を抱えつつ、地場建設企業として、本業の更なる発展へ向けて舵取りしていかなければなりません。

生産性向上に向けて革新するためには、新たな生産管理への取り組み、本業から得た技術・経験や人材ネットワークを巧みに取り入れた新事業の開拓、新市場への進出などが必要になって参ります。そして、人材の採用・登用については、従来の延長からの局面を大きく転換し、多様性の革新をするための新たな取り組み(女性・外国人材の採用)が必要となります。

自社のあり方を決定するのは、2018年の決断にかかっています。このような認識に立ち、私ども株式会社日本コンサルタントグループ建設産業研究所は、環境変化を先読みし、自社の事業を変革することに取り組まれた企業様、多様な人材の起用に取り組む企業様にそのお取り組み事例をご発表いただき、また、建設産業研究所経営コンサルタントにより企業様の変革ご支援の現場から、営業戦略、技術伝承、人材活用、施工体制などについて、今、建設業経営者に求められる決断の分岐点をご紹介いたします。

「ここでやらないで、いつやるんだよ」これは池井戸潤のドラマ化された『陸王』のせりふの一節です。
『ニッコン建設業フォーラム2018』が、経営者の皆様の“決断”の一助として、お役に立てれば幸いです。

日時・場所

日時

2018年2月16日(金)10:30~16:50(10:00受付開始)

場所

主婦会館プラザエフ 9階 スズラン
東京都千代田区六番町15  ※JR四ツ谷駅 麹町口 徒歩1分

プログラム

10:30 – 10:35  主催者挨拶

10:35 – 10:45
1.決断の時代、建設業経営の分岐点 ~経営者がやると決めたら出来る!目的思考の決断

建設産業研究所 執行役員 所長 加藤浩之

10:45 – 11:25  <特別講演>
2.現場の働き方を変え決断 ~リーンコンストラクションの適応性と将来性

地場建設企業のための現場から始める生産性向上への道標

  • リーンコンストラクションの概要
  • 建設現場の無駄な段取り/お金を使わず頭を使う
  • 建設現場におけるリーンコンストラクションの適応場面

一般社団法人全国土木施工管理技士会連合会 顧問   猪熊明氏

11:35 – 12:15  <特別講演>
3.戦う市場を増やす決断 地場建設企業が行うベトナム進出への道標

  • 地元建設企業の建設市場環境をどのように見るか
  • 平岩建設㈱が進める海外展開の取組経緯
  • ベトナム進出に当たりどのようなビジネスモデルをつくるか

平岩建設株式会社代表取締役社長   平岩敏和

13:00 – 13:40  <特別講演>
4.人材多様化を進める決断 ~世代交代と働き方改革~

女性が輝く職場、外国人の可能性会社を活性化する

  • 小川工業の人材面での課題への取組
  • 女性社員の活躍場面をどのように考えたか
  • 多様な人材が同じ職場で働くためのポイント

小川工業株式会社 社長室長   小川幸子

13:40 – 14:20  5.営業戦略の分岐点 経営の次の一手は“強み”のオプションを作り込むこと

社長はトップダウンで“戦略”を決めて動かす

顧客からの工事依頼に対応するだけの“何でも屋”のゼネコンから、”強み“という独自色をアピールする戦略をトップが決め、そして社員を動かすゼネコンに変貌する。

建設産業研究所   酒井誠一

14:30 – 15:10
6.技術伝承の分岐点 技術伝承の担い手である4050代の現場代理人を指導者へ変える

“見て学べ”から“考えさせて任せる”指導スタイルへ変革させるには、まずは全社でOJTを統制して動かすしくみ構築が必要。
自発的に伝承を行っていく組織風土づくり実践工事部長の部門運営は、統制されたしくみを確立後、いかに教える側と教わる側の双方が、自発的に伝承を行っていくかが“鍵”。

建設産業研究所   丸谷正

15:10 – 15:50
7.人材活躍(定着)の分岐点 “努力や成果が正しく評価され、満足度の高い”考課のしくみ

“処遇のための人事考課”をしている限り、企業と人材の成長には繋がらない。
“社員とWIN-WINの関係をつくる”考課制度へ。

“成果に直結し、休みが取れる”現場運営のしくみ

“作業員に振り回される”現場から、“作業員をコントロールする”現場へ。
“若手社員の生産性を最大化する現場運営”を実現するために、 社長と現場がすべきこと。

建設産業研究所   菅原政郎   中西博

16:00 – 16:40
8.施工体制の分岐点 受注・利益・工期への課題山積となる建設環境への決断(施工体制改革)

元下共同体制として経営強化への課題共有と取組協働。建設工事の一極集中化と時間外労働制限などの課題に対し、地域の建設経営を確立させる売上(受注・利益)と工事対応の崩れたバランスを、協力会の先頭に立って勝ち抜く施工体制へステージアップさせる。

建設産業研究所   石原勝信

特別講演企業のご紹介

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 (設立1980年)

平成12年、全国技士会は「継続的専門能力啓発システム(土木施工管理/CPDS)」の導入を決定。2017年10月時点で、CPDS加入者数164,112人となる。現在顧問である猪熊明氏は専務理事時代から土木施工管理技士の継続教育の重要性を提唱し、CPDS制度の軌道のせに大きく貢献した。また、「リーンコンストラクション」を研究し論文、著書を通じて建設業界の生産性向上へ多くの影響を与えている。


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(創業1946年 / 従業員88名)

昭和21年、埼玉県所沢で建設業を創業。地域の顧客をはじめ、各公官庁、大手建設会社など、 多くの顧客からの支持を得て、70周年を迎えた。
地域のトップランナーとしての豊富な経験と実績を基に、「安全・安心」「高品質」 「より早く」「より安く」を追及し続けている。
工事の提供だけではなく、地主様や企業、法人が抱える土地や建物に関する様々な悩みに対し、親身になって一緒に考えることができる「身近なパートナー」を目指している。建設ありきの提案を前提とせず、真にお客様の立場で考え、お客様個々の事情に合った本当の答えを探すお手伝いをすることで、お客様の喜びを自社の喜びとして、地域 No.1ブランドを目指している。


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(創業1919年 / 従業員156名)

大正8年、埼玉県北埼玉郡須加村(現行田市)にて土木業創業。国土交通省や埼玉県の工事を中心に、土木工事・建築工事の設計・施工、生コン・アスコン等の製造・販売を営む。平成14年7月より、代表取締役社長に小川貢三郎氏が就任。土木・建築事業に加え、河川や湖沼などの水環境の改善、水質浄化対策など水にこだわる環境対策事業にも取組んでいる。小川幸子社長室長は、埼玉県が進めるウーマノミクスプロジェクトの取組の1つ「女性の活躍するフィールド拡大事業」に協力する等「建設業界にも、女性が輝ける場面はたくさんある」との理念に発ち、小川工業の女性の働く環境づくりに力を注いでいる。

お申込み要領

参加費用 参加費用 32,400円 (税込)/1名様(資料代、弁当代、消費税を含みます)
対象者 経営者層
参加申込み方法 お申込みフォームより手続きをお願いいたします。
お申込受付け後、受講券、請求書等ご送付いたします。
※お申込後のキャンセルを伴う返金は致しかねますので、その場合は別の参加者へのお振替をお願いします。
開催の変更・中止 主催者、講師などの都合により、内容・講師・会場などを変更する場合もございます。
あらかじめご了承ください。
申し込み期限 開催日の1週間前とさせていただきます。
なお、空席状況により、ご案内できない場合もございます。

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