●再生プランの背景
1)利用客数が減少している 2)稼働室数が減少している 3)リピーターが減少している 4)団体利用が減少している・・・などは 単に「売上高が減っている」 で片づけるべきではありません。業績悪化の改善方向について、現在の姿を過去の延長線上でしかとらえることができず、 価値の多様化を背景に「収益構造 = ビジネスモデルが劇的に変化しており、それに対応できていない」 と考えることができていないのです。しかも業界や地域のなかでの 「横並び志向」 が原因となり、結果的に 「自分を見失ってしまっている」 のではないでしょうか。
●再生プランの考え方
例えば施設の修繕や改修、ネットエージェントへの販促、室料の値下げは手段であって解決の決め手になりません。従来発想で現状を少しずつ改善するやり方は「通常時」や「安定時」には有効ですが、再生という「非常時」には根本問題を先送りしてしまう危険性があるのです。
再生で求められるのは「時代のニーズにマッチしたビジネスモデルの再構築」です。大きなシナリオを描き、小さなできることに分解する。ニッコンが考える「再生」のシナリオは大変シンプルですが、確実だと考えています。 |