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新入社員研修が陥りがちな問題点
- 《入社直後の新入社員とは》
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1)組織内キャリアのスタート地点にある
2)ポテンシャル評価での採用人材である
3)イメージが先行し会社や仕事の現実感がない
- 《ありがちな新入社員研修》
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- 1)変容が重視され、カタチを習得させる研修
- 2)配属前に実施することが目的化している研修
- 3)配属後の職場状況を考慮していない研修
- 《その結果生じやすい問題点》
- 1)研修での学習内容を、自己成長の糧にできない
2)習得能力の定着は、新入社員の個人まかせになる
3)新入社員が、職務で直面する壁に弾き返される
レディネス形成を踏まえた新入社員教育の必要性
最近の新入社員と“心”への着目
最近の若者は「納得すれば非常に前向きだが、納得できないと全く動いてくれない」という話を耳にします。たしかに今の新入社員には、言われたことに「敏感に反応する」、その場の「空気を読む」頭の良さ(スマートさ)があり、大変友好的で、前向きに研修に取り組んでくれるのですが、自分にとっての必要性が腑に落ちないと、その場かぎりで終わり定着しない怖さを感じます。
入社直後の研修と言えば、まずマナー研修、それからスキル研修と、学生から社会人への変容重視で、“四の五の言わずに、とにかく基本を身につけろ”という「カタチの習得」が中心的ではないでしょうか。仕事の基本としてインプットされる知識・スキルは、新たな職場環境で生きていくためのものですから、今後も新入社員研修の中核であることには変わりありません。
しかし、インプットだけという研修ではいささか荒っぽいと思います。これまでインプット前の心の準備を組み込んだ研修はあまり見かけませんでしたが、これからは心理学的なアプローチが鍵になるのではないかと考えています。レディネスとは「心身の準備状況」のことですが、スムーズなインプットと円滑な発揮のためには、新入社員の「心」の状態整理が必要になっているのです。
レディネスと、研修に求められるもの
配属前の新入社員研修で、あえて悩ませ、本音をぶつけあうことで、インプットの重要性と限界性を明らかにし、新入社員のレディネスを形成していきます。新入社員にレディネスがあるかないかの違いは、研修そのものが腑に落ちているかどうかの違いに現れます。「会社に求められているからやる」のではなく、「自分のキャリアに必要だからやる」ので、インプットの内容が定着し自己成長の糧になりえるのです。
新入社員研修は、同期意識を育む以前に、仕事における他者との関わりを理解する場であるはずです。マナーを知ることが目的ではなく、仕事にどう取り組ませるかが目的の場であるはずです。研修の成果が「同期意識」であったり、配属後の行動指針が「笑顔」であっては困ってしまいます。
レディネスに着目した研修はイニシエーションの研修と違って、講師に負担がかかりますし、きれいごとでは済まされない怖さもあります。しかし、これからの長い職業人生のスタート地点で、新入社員の仕事と組織への不安を払拭し、自律的な成長姿勢を植えつけるためには、新入社員の納得感がポイントになると考えています。
上記の内容については、以下の無料セミナーにて、より詳しく紹介いたします。
新入社員研修と教育支援プログラムのご案内
新入社員には、働くための能力やスキルを習得する努力が求められますし、キャリアに関わる悩みや不安・不満などの解決には、当人の努力と共に周りの人との関係性が重要になります。これらを学習し配属後に困らないようにするのが、新入社員研修の役割でしょう。
来期の新入社員研修は、創業来55年の、研修講師実績の豊富なニッコンにおまかせください。
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